NEW‼ R6.2.25掲載
令和5年度の研修会は北海道との共同開催により農作業安全に対する意識の向上や、地域における安全運動の推進を図ることを目的に令和6年2月21日北海道自治労会館5階大ホールにおいて開催いたしました。
開催当日は、当本部の構成会員や関係機関団体などから75名の皆様にご参加をいただきました。
研修では、厚生労働省 北海道労働局の安全専門官 細川様から「農業・畜産業における労働安全衛生について」と題して労働安全衛生法の立場から見た農作業事故の実態やその安全対策について説明がありました。
また、農研機構の予防安全システムグループ長 積様からは「現場を変える<クリエイティブな仕事>しての安全対策」と題して事故調査事例から導き出した再発防止策や参考となる良い安全対策の工夫例を数々紹介して頂くとともに、幕別町の農場経営者 箕浦様からは「農作業安全の為に」と題して農家目線での作業上の注意点やご自身の安全対策について説明頂き、それぞれの立場の皆様方から有益な情報の提供がありました。
もうすぐ、春の農作業が本格的に始まります。
当本部では、農作業事故を未然に防止するため、今後も引き続き、関係機関団体と連携しながら、農作業安全の啓発活動や注意喚起を行って参ります。
皆様には、安全対策の啓発や、事故防止の活動などにおきまして、今後もご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<研修の内容>
(1) 農業・畜産業における労働安全衛生について
厚生労働省 北海道労働局 労働基準部 安全課
安全専門官 細 川 哲 義 氏
(2) 現場を変える「クリエイティブな仕事」しての安全対策
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業機械研究部門 システム安全工学研究領域
予防安全システムグループ長 積 栄 氏
(3) 農作業安全の為に
幕別町 農場経営 箕 浦 邦 雄 氏
R5.2.22掲載
令和4年度の研修会は、北海道との共同開催により農作業安全に対する意識の向上や地域における安全運動の推進を図ることを目的に令和5年2月17日北海道自治労会館5階大ホールにおいて開催いたしました。
また、当研修会は、農作業安全運動の推進や事故防止に関する情報の共有化を図るため、農林水産省の「令和5年春の農作業安全確認運動推進会議」とも連携しております。
開催当日は、当本部の構成会員や関係機関団体などから77名の皆様にご参加をいただきました。
昨年は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染防止に対応するためオンライン方式による開催となりました。
そして本年度は、それぞれの関係機関団体のご配慮や、参加された皆様の感染防止対策のご協力により、対面方式により開催することができました。
改めて参加された皆様に感謝申し上げます。
研修では、農林水産省から「令和5年春の農作業安全確認運動の展開について」の情報提供、説明がありました。
また、農研機構が事故調査事例を踏まえた「農業機械の大型化と農作業事故の関係について」について講演されるとともに、地域の取組としてJAつべつの担当者様から「津別町における農作業事故防止の取組について」紹介するなど、それぞれの分野の皆様方から有益な情報の提供がありました。
もうすぐ、春の農作業が本格的に始まります。
当本部では、農作業事故を未然に防止するため、今後も引き続き、関係機関団体と連携しながら、農作業安全の啓発活動や注意喚起を行って参ります。
皆様には、安全対策の啓発や、事故防止の活動などにおきまして、今後もご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<研修の内容>
(1) 令和5年春の農作業安全確認運動の展開について
農林水産省 農産局 農産政策部 技術普及課
安全指導班 安全指導係
木 庭 健太郎 氏
(2) 農業機械の大型化と農作業事故の関係について
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業機械研究部門 システム安全工学研究領域
予防安全システムグループ長補佐 積 栄 氏
(3) 津別町における大型機械を中心とした過去から現在に至る
農作業事故防止の取組みについて
津別町農業協同組合 経済部 営農課
MRマネージャー 有 岡 敏 也 氏
NEW!! R4.3.15掲載
令和3年度の研修会は、農作業や交通事故を未然に防止するとの観点から、農作業安全運動の推進や事故防止に関する情報の共有化を図るため、農林水産省の「令和4年春の農作業安全確認運動推進会議」と連携して令和4年2月25日北海道農業公社5階大会議室において開催いたしました。
開催当日は、当本部の構成会員や関係機関団体などから157名の皆様にご参加をいただきました。
2年前の研修会は、まさしくコロナが席巻した時期で、急遽当日に研修会を中止する判断をさせていただき、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
昨年は、それぞれの関係機関団体のご配慮や、参加された皆様の感染防止対策のご協力により、対面方式により開催することができました。
そして本年は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染防止に対応するためオンライン方式により開催させていただきました。
改めて参加された皆様に感謝申し上げます。
研修では、農林水産省から「春の農作業安全確認運動について」並びに「農作業安全検討会の検討状況について」の情報提供がありました。
また、農研機構が調査事例を用いた「荷役・運搬・高所作業にかかる農作業事故事例と安全確保への取組」について報告するとともに、北海道労働局が事故事例を用いて「農業における労働災害の防止対策等」紹介するなど、それぞれ分野の皆様方から有益な情報の提供がありました。
もうすぐ、春の農作業が本格的に始まります。
当本部では、農作業事故を未然に防止するため、今後も引き続き、関係機関団体と連携しながら、農作業安全の啓発活動や注意喚起を行って参ります。
皆様には、安全対策の啓発や、事故防止の活動などにおきまして、今後もご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<研修の内容>
(1)2022年春の農作業安全確認運動について
農作業安全検討会における検討状況について(情報提供)
農林水産省 農産局 農産政策部 技術普及課
生産資材対策室 課長補佐(安全対策班) 田 中 康 嗣 氏
(2)荷役・運搬・高所作業にかかる農作業事故事例と安全確保への
取組
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業機械研究部門 システム安全工学研究
予防安全工学研究領域
予防安全システムグループ長補佐 積 栄 氏
(3)農業における労働災害の防止対策等について
厚生労働省 北海道労働局 労働基準部安全課
安全専門官 細 川 哲 義 氏
NEW!! R3.3.2掲載
令和2年度の研修会は、農作業や交通事故を未然に防止するとの観点から、農作業安全運動の推進や事故防止に関する情報の共有化を図るため、農林水産省の「令和3年春の農作業安全確認運動推進会議」と連携して令和3年2月18日自治労会館大ホールにおいて開催いたしました。
当日は、コロナ禍による道の集中対策期間が延長される中、また、道北や日高地方で暴風雪の爪跡が残る中、当本部の構成会員や関係機関団体などから70名を超える多くの皆様にご参加をいただきました。
昨年の研修会は、まさしくコロナが席巻した時期で、急遽当日に研修会を中止する判断をさせて頂き、皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたが、本年は、それぞれの関係機関団体のご配慮や、参加された皆様の感染防止対策のご協力により、実開催することができました。改めて参加された皆様に感謝申し上げます。
研修では、農林水産省から春の農作業安全確認運動についての情報提供がありました。
また、農研機構が調査事例を用いた「事故実態を踏まえた地域ベースの農作業安全活動の重要性」について報告するとともに、ホクレン北見支所が取組事例を用いて「オホーツク地域における農作業事故ゼロ推進キャンペーンの取組みについて」紹介するなど、それぞれの分野の皆様方から有益な情報の提供がありました。
もうすぐ、春の農作業が本格的に始まります。
当本部では、農作業事故を未然に防止するため、今後も引き続き、関係機関団体と連携しながら、農作業安全の啓発活動や注意喚起を行って参ります。
皆様には、安全対策の啓発や、事故防止の活動などにおきまして、今後もご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<研修の内容>
(1)2021年春の農作業安全確認運動について(情報提供)
農林水産省 北海道農政事務所 生産経営産業部
生産支援課長 筒 浦 良 昌 氏
(2)事故実態を踏まえた地域ベースの農作業安全活動の重要性
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業技術革新工学研究センター 安全工学研究領域
安全技術ユニット長 積 栄 氏
(3)オホーツク地域における農作業事故ゼロ推進キャンペーンの取組
みについて
ホクレン農業協同組合連合会 北見支所 営農支援室
主任技師 川 口 武 泰 氏
R2.2.27掲載
令和元年度農作業事故ゼロ運動推進研修会中止のお詫びについて
当本部の農作業安全運動につきましては、日頃より円滑な推進にご協力を賜り、誠に有難うございます。
さて、当本部が令和2年2月25日(火)に予定しておりました「令和元年度農作業事故ゼロ運動推進研修会」につきましては、北海道内において新型コロナウイルスの感染が拡大し、感染者が大幅に増加したことに伴いまして、感染拡大防止のため、やむを得ず中止させていただきました。
すでに当研修会への申込をいただきました皆様方には、多大なるご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。事務局一同、心からお詫びを申し上げます。
この度の研修会中止の決定につきましては、新型コロナウイルスによる肺炎の集団感染を予防するために判断いたしましたので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
なお、研修会への参加申込をされており、当日欠席された皆様には、研修会資料を送付させていただきますので、内容をご覧のうえご確認をいただきたく存じます。
当本部では、今後も様々な機会をとおして農作業安全に対する意識の向上を高めると共に、地域における安全運動の推進を図って参りますので、引き続きご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
<平成30年度>
平成30年度の研修会は、農作業や交通事故を未然に防止するとの観点から、農作業に対する安全意識の向上や地域における安全活動の底上げを推進するため、北海道農政部と連携して平成31年2月22日北農健保会館大会議室において開催いたしました。
当日は、当本部の構成会員や関係機関団体などから100名を超える多くの皆様にご参加をいただきました。
研修では、農林水産省が春の農作業安全確認運動について説明しました。
また、農研機構が北海道における農作業事故調査事例を報告すると共に、幕別町で畑作を経営する箕浦氏が自の事故体験と対策について紹介するなど、それぞれの分野の皆様方から有益な情報の提供がありました。
もうすぐ、春の農作業が本格的に始まります。
農作業中の死亡事故を防止するため、北海道、市町村、JAや関係団体と連携して注意喚起と予防行動に努めましょう。
当本部は、これからも様々な機会をとおして、農業者や関係機関団体と連携しながら農作業安全運動に取り組みます。
<研修の内容>
(1)2019年春の農作業安全確認運動について(情報提供)
農林水産省生産局 技術普及課生産資材対策室
課長補佐 細 田 誠 也 氏
(2)北海道における農作業事故調査事例とその活用について
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業技術革新工学研究センター 安全工学研究領域
安全技術ユニット長 積 栄 氏
(3)私の事故体験と事故対策
中川郡幕別町 箕 浦 邦 雄 氏
<平成29年度>
平成29年度の研修会は、農作業や交通事故を未然に防止するとの観点から、農作業に対する安全意識の向上や地域における安全活動の底上げを推進するため、北海道農政部と連携して平成30年2月20日北農健保会館大会議室において開催いたしました。
当日は、110名を超える多くの皆様にご参加をいただきました。
研修では、行政、研究、生産現場、普及、交通安全など、それぞれの分野の皆様方から有益な情報の提供がありました。
研修を通して、今一度農作業安全に対する意識を高め、地域における安全活動の底上げを図るとともに、農業機械の安全性を確保して農作業事故や交通事故を未然に防止してください。
当本部は、これからも様々な機会をとおして、農業者や関係機関団体と連携しながら、農作業安全運動に取り組みます。
<研修会の内容>
(1)2018年春の農作業安全確認運動について(情報提供)
農林水産省生産局 技術普及課生産資材対策室
課長補佐 細 田 誠 也 氏
(2)トラクタ追突事故対策に関する農業者ニーズ調査について
農研機構農業技術革新工学研究センター
研究員 皆 川 敬 子 氏
(3)リスク回避を目指した安全への取組について
北見市端野町 今 村 幸 雄 氏
(4)農作業事故のリスク軽減について
根室農業改良普及センター
主査 井 堀 克 彦 氏
(5)交通死亡事故抑止に向けた取組について
北海道警察本部交通企画課
課長補佐 加 藤 貴 公 氏
<平成28年度>
平成28年度の研修会は、93名の皆様の参加をいただき、平成29年3月1日道庁別館地下大会議室において開催いたしました。
<研修会の内容>
(1)農作業安全対策について
農林水産省生産局農産部技術普及課生産資材対策室
機械開発・安全指導班 係長 江 頭 知 穂 氏
(2)労働安全衛生コンサルタントによる事故防止への取組について
一般社団法人 日本労働安全衛生コンサルタント会
副会長 石 田 修 氏
(3)農作業における安全管理と改善方策について
農業技術革新工学研究センター
上級研究員 積 栄 氏
(4)牛による農作業事故防止対策について
十勝農業改良普及センター 十勝北部支所
主査 三 浦 孝 雄 氏
<平成27年度>
平成28年2月17日道庁別館地下大会議室において、平成27年度研修会を開催致しました。
~研修会内容~
(1)生産現場における農作業安全対策事例について
津別町農業協同組合 営農部長 有岡 敏也 氏
(2)私の事故体験と事故対策について
幕別町 生産者 箕浦 邦雄 氏
(3)農業施設内の農作業事故を考える
北海道農業機械工業会 専務理事 玉木 哲夫 氏
(4)農業関係者を取巻く交通安全対策について
北海道警察本部 交通企画課 課長補佐 木下 清人 氏
<平成26年度>
2月16日道庁別館において平成26年度研修会を開催し、約120名という多数の参加をいただきました。
~研修会内容~
① 全国農作業事故実態から北海道農作業事故対策 を考える
生研センター基礎技術研究部
主任研究員 積 栄 氏
② 生産現場での安全対策事例について
鹿追町農業協同組合営農部コントラ課
課長 寺嶋 博晃 氏
③ 労働災害と農作業事故の対策について
北海道労働局労働基準部安全課
地方産業安全専門官 中野 浩昭 氏
<平成25年度>
北海道と道農作業安全運動推進本部は、2月25日道庁別館において、
H25年度研修会を開催、JA職員ら約90名が参加いたしました。
研修会の内容は、
①「全国農作業事故実態から北海道農作業事故対策を考える」
生研センター基礎技術研究部主任研究員 志藤 博克 氏
②「生産現場での具体的な安全対策事例について」
十勝農業改良普及センター専門普及指導員 小川 小百合氏
③農作業事故に対する応急処置について
札幌厚生病院 副院長 髙橋 昌宏 氏